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本来、消費税は税金としておかしい。 [★政治]

まあ、そもそも消費税という税金自体がおかしいという事に、もっと注目する必要はあります。
国内で、売買を行ったら、それに対して国が税金として一部を持って行く。
何かおかしくないでしょうか?

国全体の経済として、売買は活性化した方が経済的に繁栄して、よろしい事ですよね。
消費税とは、売買を活性化させればさせる程、税金として沢山持っていかれてしまう。
これは罰金と大して変わらないのではないかな。
まるで、「国内での経済活動をしない方がいい」、みたいな感じの税金です。
消費税自体が景気を沈静化してしまう方向性を持っているわけですから、同時に景気対策というのはおかしいですよね。

国の繁栄は、かなり経済活動と連動しているところがありますが、消費税は明らかに負のスパイラルを呼び起こす税金と言えるのです。
人々の経済活動に対するやる気をそぐものです。
過去、消費税を導入してから税収は下がりまくっている事実を、政治家もマスコミも国民も、もっと真面目に認識しなくてはいけない。
自殺者も3万人以下にならない。
全体の経済活動が底下げされるので、非常によろしくないのです。

まあ、本質的には、国の予算の半分以上が国債になっている事が問題であって、それは政府の仕事能力の問題でしょう。政府が赤字と言っても、その赤字を埋め合わせているのは国民のお金です。
国民が銀行に預けたお金を、運用先の少ない銀行が、少しでも利子を付けようとして、国債を買っているわけでしょう。
投資先が国債ばかりという事も非常に問題ですが、何だかんだ言って国債購入は、国民に取っては借金では無く、資産が増加しているわけですよね。

予算が不足しているから「増税」といったあり方について、「ちょっとズルイ」、「おかしいのではないか?」といった意見が、今後もどんどん出て来ると思いますが、その疑問は正しいと思いますね。

善のスパイラルを創りだすためには、民間経済を活性化させる以外に無い、という事に気がつかなくてはいけない。

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