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イランの反論 ロウハニ大統領・ハメネイ師 守護霊、ホメイニ師の霊言 [仏法真理(霊言-政治、軍事)]


イランの反論 ロウハニ大統領・ハメネイ師 守護霊、ホメイニ師の霊言

イランの反論 ロウハニ大統領・ハメネイ師 守護霊、ホメイニ師の霊言

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2019/10/22
  • メディア: 単行本



歴史ある宗教大国を、なぜテロ支援国家に仕立てるのか?
サウジアラビア石油施設攻撃の真の黒幕とは

「中東大戦争」を起こさないために。
「第三次世界大戦」を阻止するために。
イランの本音を明らかにし、日本人には理解しづらい陰謀渦巻く中東情勢の核心に迫る。

まえがき
序章 「イランの反論」の背景
1 キリスト教圏とイスラム教圏の対立の背景にあるもの
2 隠されたアメリカの意図
3 中東での「最終戦争」危機を回避するために
第1章 ロウハニ大統領守護霊の霊言
1 北朝鮮とイランは何が違うのか
2 サウジ石油施設攻撃、真の黒幕は誰か
3 中東各国に伸びる「中国の触手」を見抜く
4 「テロ支援国家」という偏見、これだけの不当性
5 「ジャパニーズ・ジャスティス」を示してほしい
6 日本に親和性を持つロウハニ大統領守護霊、魂のルーツ
第2章 ハメネイ師守護霊の霊言
1 一九七九年、イラン革命の本質
2 イスラム側から見た「キリスト教価値観の歪み」
3 ユダヤ教・イスラエルの動き、正当なラインは
4 日本・安倍首相へのメッセージ
第3章 ホメイニ師の霊言
第4章 日本はアメリカとイランの仲介を
1 イスラエルとアメリカの問題点
2 イスラム側が注意すべき点と日本の役割
第5章 ホメイニ師の霊言(2)
1 イスラム側から見た「欧米化」の問題点
2 中東と日本での魂の系譜
3 イランは今文明最古の宗教発祥の地
あとがき
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最近、面倒くさがりの性格が出て、ブログの更新をあまりしていませんでしたが、いろいろ大変な時期でもありますので意図的に回数を増やすつもりです。

で、けっこうこの本は重要かと。
この守護霊霊言を読めば、イランという国が、一体どういった感じの国であるのか、かなりわかるのではないかと思います。
正直、自分もイランに関しては、あまりよくわかっていませんでした。
ダルビッシュの父親がイラン人である事ぐらいだったかと。

結論から言うと、イランはそれほど悪い国ではない、という事でしょうか。
かなり日本人も欧米人も勘違いしているところがあるように感じます。
特に、今のアメリカ、トランプ政権のイランに対する対応はよろしくないのではないでしょうか。
という事が、この本を読めば、かなりわかると思います。

イランは、政治体制としては民主主義国家で、代表者は選挙で選ばれています。
宗教はイスラム教(シーア派)が国教で、完全に宗教立国ですね。
ただ、あえて言えば、宗教的寛容さが無いところがいろいろ非難の対象になっているのかもしれません。
wikipedia でイランを調べると、

バハーイー教徒や無神論者・不可知論者はその存在を認められておらず、信仰が露呈した場合は死刑もありうる。

との事。
同性愛者も発覚したら死刑だそうです。
うーん、基本的な宗教心は正しいと思いますが、もう少し寛容さを入れていくべきでしょうか。

ただ、この国を悪の権化の様に考えるのは、ちょっと違う気がしますね。
中国共産党や北朝鮮と同じでは全くありません。
「邪悪さ」ではなく「厳格さ」が基本にあり、善なる神を信じている。
そして別に戦争をしたがっているわけでは全くありません。
イスラエルに対する防衛、そこに危機感を持っているようです。

おそらく日本のイラン関係者も読まれていると思いますが、イラン国内でも、日本でも欧米でも、この本が多く読まれる事により、かなり人類にプラスの効果が働くと思いますね。
国際関係のジャーナリスト、評論家、マスコミ、政治家、官僚、シンクタンク等は、必須の本でしょう。
読まないと本当に、勘違いによる世界戦争になってしまう可能性もあります。
必須です。

アメリカの方でも読まれなくてはいけません。

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