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月はすごい-資源・開発・移住 [宇宙]


月はすごい-資源・開発・移住 (中公新書)

月はすごい-資源・開発・移住 (中公新書)

  • 作者: 佐伯 和人
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2019/09/14
  • メディア: 新書



序章 知識の再確認
第1章 月の科学
第2章 月面の環境
第3章 砂漠のオアシスを探せ
第4章 鉱山から採掘せよ
第5章 月の一等地、土地資源を開発せよ
第6章 月と太陽のエネルギーを活用せよ
第7章 食料を生産せよ
第8章 月から太陽系へ船出せよ
終章 月に住み宇宙を冒険する未来にどう生きるか

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興味深く読ませていただきました。
まあ、まだ現代の地球は、地球内部でいざこざとか紛争、戦争等ありますが、だんだんと人々の目が宇宙に向かうのと並行して地球内でのごたごたも収拾していくのではないかと思います。
まだまだまだまだ道は険しく、厳しい厳しい道のりですが、無神論国家の折伏、宗教間の対立等、必ずや、エルカンターレ文明が広がっていく過程にて沈静化していく事と思う。
必ずや今の混乱が収束していく時が未来には来る・・・。
そして、その先に人類は必ず宇宙に出て行く事になる。
当然、すぐに、人類は宇宙人や各種の生命体と遭遇する事になる。

まず月ですが、
もうここで宇宙人との遭遇を避ける事は不可能だと思う。
更に、古代月の文明の残骸や、宇宙船の残骸、そうしたものを見る事になる。
ここに来て、「地球内で争っている場合ではない」という事を、しみじみと感じる事になるのではないかね。
おそらく宇宙人とのコンタクトを一番進められるところはどこかというと、Happy Science や幸福の科学大学(現HSU)になるでしょうね。
そりゃそうでしょう。
姿かたちは人類と異なれども、ここが一番彼らの本心を知っていますからね。

まあ、月面基地の建設、火星基地の建設は今世紀中には可能かもね。
あと、宇宙人との関係が良くなればワープ工法やUFOの建造までできるかもしれない。
ただ、宇宙人の中でも悪質宇宙人との関係がどうなるかが問題になるでしょうか。
多少なりとも精神性を示して彼らと対峙しないと滅ぼされる可能性も忘れてはならないでしょう。

本の内容から随分飛んでしまいましたが、
この本の著者さんの様に、月の鉱石等を調査して、人類が生存するための具体的方策を研究する人などは、大変大事な人だと思いますね。
もちろんこの本には月の裏側の宇宙人の基地などの事は書いてありません。
公式な研究者が、そのような事を口走ったら狂ったと思われるのかもしれません。

ただ、本はマジで非常に勉強になりました。
なんか夢のある仕事でいいなあと感じますわね。

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