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デカルトの反省論 [仏法真理(霊言-宗教、哲学)]


デカルトの反省論

デカルトの反省論

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/10/29
  • メディア: 単行本



科学と宗教は両立しないのか?
近代の持つ矛盾を、デカルト本人に訊く。

科学と宗教を二分化した分岐点に立つと見られる近代哲学の祖・デカルト。
「我思う、ゆえに我あり」の真意とは?
「霊肉二元論」がねじ曲げられた経緯とは?
無神論的唯物論者や唯脳論者の迷妄を正し、学問の未来を指し示す現代知識人必読の一書。

まえがき
1 現代の学問の間違いの〝原点〟と思われるデカルトに訊く
2 「今は、一切が虚しい」と語るデカルト
3 「我思う、ゆえに我あり」の真意とは
4 「科学は最終段階に近づいている」
5 今は「厳しい時代の転換点」にいる
6 「霊能者デカルト」は、なぜ忘れられたのか
7 デカルトが説く「未来の科学と宗教」
8 デカルトを指導した「神」とは
9 デカルトが説く「新しい世界観」
10 デカルトの転生の秘密を探る
11 デカルトの霊言を終えて
あとがき

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うーむ、本当に現代社会は、目に見えるものばかりが主流の世の中になってしまった。
人間の数は、めっちゃ増えたが、目に見えるものだけ関心を持ち、霊とか、あの世とか、天使と悪魔、そして神も、関心を持つ人の数が少なくなってしまったのだろうか。

大川総裁の霊言集も、もう数は物凄い数になっているのだが、新聞でもテレビでも、話題として取り上げられることが無い。
内容も、レベル的には霊人が語るであろう事を語っている。
今回のデカルトであるならば、デカルトがあの世から現代を見て語るであろう事を語っている。
まあ、本当にデカルトが語っているのであるから当然なのだが、信じられない人は、内容がどうであろうと、それを創作であると思うのだろう。

本当にもう科学的に証明できる形で、霊なり、霊界なりを現さないとダメなのだろうか?
それは十分可能だとは思うが、もうそこには信仰を発揮する世界は無いわな。
信じるというよりかは、単に証明されたというだけの話になる。

何故、この世があり、あの世があり、この世の人間は、あの世が認識し難いようにできているのか?
といったら、やはり、この世の人々の信じる力、真実を探求する力を鍛えるためとも言えると思うのだが、完全に認識可能になってしまったら、そもそも魂の強化合宿場としての意味合いが、かなり低下してしまうということか?
自分が心配するようなことでは無いが・・・。

いずれにせよ、もう日本人は、霊言を認めてもらわにやいけないと思う。
この世だけですべてが完結するなどという不平等、不公平、虚無的な世界観をいつまで受け入れているのだ。
あの世が存在しなければ、科学的に見ても非常に不完全だと思わないですかね。
原因結果の法則、作用反作用の法則、
その程度の科学知識を持っていれば、あの世が存在することぐらいあたり前だと直感的に分かってしかるべきだと思うのだが。

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