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僕らの宗教、僕らの大学 (下) [幸福の科学大学]


僕らの宗教、僕らの大学 (下) (OR books)

僕らの宗教、僕らの大学 (下) (OR books)

  • 作者: 大川 真輝
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/11/13
  • メディア: 単行本



僕たちが、幸福の科学大学を熱望した理由を聞いてほしい。

誰にでも、望む場所で望むかたちで学べる権利があるのでは?

「学園で行われていた教育内容」
「宗教系大学における宗教教育の実態」
「勉強して、社会の役に立つ人間になり、多くの人を幸福にしたいという志」
幸福の科学学園卒業生たちが、学問への情熱を語る。

まえがき
1 「創立者の精神」に基づいた教育を実践してきた「幸福の科学学園」
2 「幸福の科学学園」の教育について語る
3 他の大学の教育の現状はどうなっている?
4 宗教系の大学で教えている「宗教」とは
5 日本を代表する知識人が行き着いた「悟り」とは
6 大学教育における「学問の質」はどうなっているか
7 細分化しすぎた現代の学問に必要なもの
8 「霊言」が学生たちに与えている影響とは
9 「霊言」を否定したら、ほとんどの新宗教は成り立たない
10 宗教に対して「やってはいけないこと」をした文科省
あとがき

------------------

もう幸福の科学学園である程度の実績は出ていると思う。
幸福の科学学園の生徒達は優秀です。
そして、思いやりも持っている。

まあ自分もたまに那須精舎に行きますが、学園の生徒と精舎内で出会うと、だいたいは挨拶してくれますわね。
生意気な学生も多い昨今、非常に清々しいです。
行事等で、精舎に来ている時も、たいていはきちんとしています。
はっきり言って、今の日本の大学の先生と比べて、どちらが人格者であるか、と言ってもいいくらいかもしれません。

そしてこれは非常に大事なことであると思うけど、未来に対して希望を持っているし、夢が大きいです。
おそらく、これは世界でもトップクラスではなかろうか。

また、特筆すべきは、幸福の科学学園という組織にも関わらず、幸福の科学の教学を学ぶ事さえ、ほとんど自由意志で行っているという事でしょう。
この本を読めばわかります。

しかし、ホント、霊言があるから非科学的という判断も、それこそ非科学的であると、逆に言いたいね。
ただ単に、現代の科学技術が低いから、霊とかあの世を、証明するところまで行っていない、ということにしか過ぎないのです。

あと、今の日本人は、霊というコトバを、もう少し正しく捕らえた方がよいでしょう。
霊と言っても、地獄霊だけのことを言っているわけではありません。
天国側の霊の方が、遥かに多い事を知らなければいかんでしょう。
この地上が地獄に近いのは、この世界が物質で成り立っているから、多少仕方がないのですが、本来、霊的存在は、生きている人間以上の幸福感を持って、幸福に生きている人、というか霊が数多くいるのです。
そして、うまくいけば、今、たまたま地上で肉体を持って生活している人も、そうした世界へ還って、自由自在に生活する事になるのです。

もちろん、人々の幸福のために常日頃活動している天使とか菩薩とか如来といった存在も数多くいる。
それがこの世界の本当の姿であり、過去から現在まで、霊言等で地上の宗教家等を指導しているのだ。

霊言や霊そのもの、あの世の存在、そうしたものを否定する勢力は、地獄の悪魔等の勢力であることを知らねばイカンと思う。

本来、学問も唯物論に流れては駄目なのです。
全体の真理の中の、ほんの切れっ端程度が唯物論的学問の部分です。
大学教授と言っても、唯物論の教授では、全く尊敬するに当たらないし、わざわざ地獄に引きずり込まれるのも馬鹿馬鹿しい事なのです。

故に、現代の学問を、真の学問に改革するために 幸福の科学大学が必要なのです。

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僕らの宗教、僕らの大学 (上) [幸福の科学大学]


僕らの宗教、僕らの大学 (上)

僕らの宗教、僕らの大学 (上)

  • 作者: 大川 真輝
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/11/13
  • メディア: 単行本



僕たちが、幸福の科学大学を熱望した理由を聞いてほしい。

誰にでも、望む場所で望むかたちで学べる権利があるのでは?

「学園で行われていた教育内容」
「宗教系大学における宗教教育の実態」
「勉強して、社会の役に立つ人間になり、多くの人を幸福にしたいという志」
幸福の科学学園卒業生たちが、学問への情熱を語る。

まえがき
1 僕らは、なぜ幸福の科学大学設立を熱望していたか
2 教育を受ける側の「選択の自由」を害してはならない
3 「よい宗教」と「悪い宗教」を見分ける目を持とう
4 大学内における幸福の科学の布教方法について
あとがき

--------------------
とりあえず(上)だけ読みました。
(上・下)両方読んでから書けばいいかな、とも思いましたが、(上)だけでも書きます。

まず、現状の大学における新しい宗教の立ち位置は、非常に厳しいものがあることを感じました。
場合によっては、幸福の科学の会員が大学で催し物を行ったり、布教活動を行ったりする事に関して、まるで犯罪者扱い、といったところもあるようです。

これに関しては、ある程度、仕方がない反面、一方では許し難いと感じます。
仕方がないという部分は、かつて邪教が学内で布教活動を行っていて、かなり迷惑を蒙った人々も多いという事です。
ただ、断じて許し難いのは、新しい宗教=全部邪教 というような見方をしているいい加減な人々の存在でしょう。
レベル的には、「危ないから自衛隊はいらない」と言っているのと、同じようなレベルかもしれません。

幸福の科学の学生会員が何度取り合っても、学園祭で催しを行わせない、嫌がらせを受ける、勝手に持ち物検査をされる等、まあほとんど人権を無視している態度などは、どう考えてもおかしいね。

基本的に、
信教の自由、学問の自由、思想・信条の自由は、認められなければならないでしょう。
特に大学などであれば、本来、一般社会以上に、そうした事には注意しなければならないと思う。
現代の魔女狩りのような事は、早急に止めなければならない。

幸福の科学の学生会員は、本当にいろいろやりにくい部分があると思います。
そして、そうした部分を解決する一環として 幸福の科学大学も必要なわけですが、それさえ認められないなら、「ではどうしろ」と言うのか!

とにかく、
正しい生き方をして、まじめにやろうとしている宗教信仰者が、不利益を蒙ったり、迫害を受けたり、人権侵害を受けるのは間違っています!

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「幸福の科学大学」開設不可の理由は霊言? [幸福の科学大学]

文部科学省が管轄する大学設置・学校法人審議会は、霊言を認める事ができないため、幸福の科学大学設立を開設不可としたとのことだ。

しかし、大学設置・学校法人審議会など、もとより、どこの馬の骨かもわからない人々の集まりです。
制度的に全然、民主主義的でもないし、ある意味、社会主義・共産主義的な遺物とも言える。
こういった結論を見るならば、幸福の科学大学に対して好意的な人ばかりがいるわけでも無いのでしょうが、大学側と大学設置・学校法人審議会側のどちらが闇の中の判断かと言われれば、大学設置・学校法人審議会側の方が闇の秘密結社です。
誰がどう会議をして判断しているのか全くわかりません。
あーだこーだと注文を出し、全部その通りにやって最後は不許可。
こんなゲシュタポみたいなものが今の時代の日本に残っているのが不思議なくらいだ。

まあ、霊言が嘘であり、ペテンであるならば、
「うーん、認められないかあ」
と、嘆息するのも致し方無いと言えるが、霊言は100%本物で、守護霊なる者の実際に存在する。
別に、霊言は嘘では無いので、公の場で多くの人々に内容を知ってもらい、その真偽を確認してもらうことは、全く問題無い。

そもそも、霊とかあの世を否定する事をもって科学的と考えているところが非常に愚かであると思う。
自らの存在意義をも否定していることになる。

そして、今回の大学設置・学校法人審議会の判断は、民主主義社会の根底にある
信教の自由、学問の自由の部分
の部分に、国家が圧迫・干渉をしたことに等しい。

ちょっと今後、どう動いていくか、はっきりはわかりませんが、文部科学省、大学設置・学校法人審議会の人々は、日本国憲法を今からよく読んでおく必要があるだろう。

もうせっかくなので、これを機に、

「唯物論、無神論に不当に有利な仕組みを根底から変える」
「この国は、信教の自由も、学問の自由も保障されている国であることをはっきりさせる」
「国会等でも、霊言について議論してもらう」
「文部科学省の意識を大きく変革して、教育に関する宗教・道徳の比率を上げる」
「霊言を人間の教育にプラスに働くか、マイナスに働くか徹底的に議論してもらう」

など、日本全体の意識を変えてしまうというのも手であるだろう。

いずれにせよ、必ずこの国を、良い方向に変えていかねばならない。

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卑弥呼の幸福論 [幸福の科学大学]


卑弥呼の幸福論 (幸福の科学大学シリーズ)

卑弥呼の幸福論 (幸福の科学大学シリーズ)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/10/17
  • メディア: 単行本



信仰・政治・女性の幸福

仕事、結婚、家庭、自己実現……
多様化する現代を生きる女性のほんとうの幸せを求めて―――
女性らしさを生かした幸福への道とは?

神の愛を知る人が、「人を愛する」ことができる。
信仰を持った人は、幸福に「条件」を求めない。
かつて調和によってこの国を治めた邪馬台国の女王が語る“ほんとうの幸せ”のすすめ。

まえがき
1 邪馬台国の女王・卑弥呼に「女性の幸福論」を訊く
2 日本女性に受け継がれてきた幸福感とは
3 現代的な「男女平等」の風潮について
4 職業における男女平等がもたらすもの
5 女性がリーダーとして立つことについて
6 女性の強みである「信仰心」を生かすには
7 卑弥呼が考える「最高の幸福」とは
8 「卑弥呼の幸福論」を総括する
あとがき

--------------

最近、男女平等とかいろいろ騒がれています。
安倍内閣に女性の大臣を一定割合で入れてみたり、WEF(世界経済フォーラム)というところが、男女平等度ランキングなどを発表して、日本は、142カ国中、104位だったとか。

まあはっきり言って、こうした流れが良いものであるのか、悪いものであるのか、現時点ではよくわからないのだろうと思う。
そして、「100%こうである」といった回答は、なかなか無いと思われる。
女性と言っても、魂的には過去世で侍だった人もいれば、維新の志士だった人とかも、けっこう多くいるわけで、そうした人に、「女性は慎ましく生きなければならない」
と、言ったところで、それは難しいだろう。
だからまあ、その人自身の”魂のうずき”の部分を考慮して考えねばいかんことであろうね。

今年、幸福論シリーズとして、
「北条政子の幸福論」
「豊受大神の女性の幸福論」
そして今回、
「卑弥呼の幸福論」
が出ました。

日本神道系の女性観は、おそらく、男女平等度ランキングなどでは、一番下の方に行ってしまうのかもしれないけれど、だからと言って、それが女性の生き方として劣るというわけではないでしょう。
基本、平等にすれば良いというものではないからね。
やはり大きく分ければ、男性は発展、女性は調和を基調とするのは自然なことであろう。

女性の職業進出は、男女平等とは別の観点から論じることではないかと思う。
あまり、世界レベルではこうだから当の意見に流されない方がいいと思う。
極端に男女平等を言っていたら、
軍隊も男女比率を同じにせよ、なんてなりかねない。

ま、「卑弥呼の幸福論」を読んでみてください。
どう感じるかによって、魂的にも女性なのか、もともと男性で生まれたことが多かったけど、今回は女性だった、などもわかるのではないかと。

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現代の帝王学序説 [幸福の科学大学]


現代の帝王学序説 (幸福の科学大学シリーズ 66)

現代の帝王学序説 (幸福の科学大学シリーズ 66)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/10/28
  • メディア: 単行本



人の上に立つ者はかくあるべし

優秀なだけでは、リーダーにはなれない。

組織における人間関係の心得から、 競争社会での「徳」の積み方、リーダーになるための条件まで。
社会で活躍するための人間学の真髄が明らかに。

判断力、責任感、胆力、無私の心―――
人の上に立つべき者の心構えとは?
若者から、中堅社員、熟年期の人まで知っておきたい新しい帝王学。

まえがき
1 さまざまなリーダーに必要な「帝王学」
2 頭のよさが「人を裁く目」になってはいけない
3 ミスで叱られながら「世間常識」を体得した商社マン入社時代
4 「頭が切れる人」が最初に学ぶべき「処世術」
5 「口の軽さ」が致命傷になることもある
6 「できすぎる」ところを見せない工夫が大切
7 「年上のハンディ」をきちんと理解する
8 プライドの高い部下の叱り方
9 帝王学の根本にあるもの
10 帝王学の最後は「危機管理」と「判断力」
あとがき

----------------

リーダー的な立場も、立場が上がれば上がる程、そう簡単なものではないと言える。
人間としての好き嫌いや、嫉妬や、年齢の上下、男女の別、性格の違い等、いろいろなことを考慮しないと、うまくやっていけない。
独裁者であれば、そうした面倒なことは一まとめにして、気にくわない人々を抹殺、粛清してしまうのであろうが、それでは真のリーダーであるとは言い難い。
そうした難しい立場を、忍耐、寛容さ、知恵、公平さ、等、いろいろなことを駆使して、全体を良い方向へ導いていかなければならない。

特に、忍耐は必要じゃないかね。
忍耐が無いと、アナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダーになってしまうような感じに、ダークサイドへ引き込まれてしまう。

全体を良い方向へ導くことができなければ、これまたリーダーとしては失格であるところが困難なところだ。
例えば、人を堕落させたり、間違った唯物論へ導いたりしてしまってはマイナス何十点、何百点になってしまう。
いや本当に難しい。

故に、前もって、そうしたリーダー的な立場に立った場合のノウハウを、立つ前に知っていたり、方向性をしっかり学んでいたりすれば、困難なことであっても、道筋は見えて来る。

この本は、会社の中でのリーダー、政治的リーダー等も、是非読んでいただきたい本である。
というか、読んでおけば、かなりプラスになる事も多いので、読んでおくべきだと言える。

リーダー必読の書。

タグ:帝王学
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宗教学から観た「幸福の科学」学・入門 [幸福の科学大学]

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立宗27年目の未来型宗教を分析する

まえがき
1 総裁自ら「幸福の科学」を分析する
2 「幸福の科学」の名に込こめられた趣旨
3 現在進行形で新しい教えが説かれている
4 各宗教を「教祖」から分析する
5 70年代、80年代に発祥した新宗教の分析
6 霊能力と実務能力を兼ね備えた「大川隆法」 
7 すでに日本社会が受け入れている「幸福の科学」 
8 資本主義、民主主義を肯定する発展型宗教 
9 世界宗教・幸福の科学の可能性
あとがき

----------------

既に立宗28年目になっています。
この本が出たのも、去年の11月です。
出版のタイミングによって、ブログに載せられなかった本は、自分でも把握しているので、そういった本も載せていきたいと思います。

昨日か一昨日か、ある幸福の科学の信者で、かつて校長先生やっていた人が、かつての生徒たちに、卒業名簿を使って絹本したら、教育委員会かどこからかクレームがあり、問題視されたような記事が、どこぞのホームページに載っていた。
その件に関しては、Liberty web にも載っている。

これは悪いことなのだろうか?
自分は全然悪いことだとは思わない。
何故なら、今の人々は、何かきっかけが無いと、なかなか唯物論、唯脳論の洗脳から抜け出す機会が無いからです。
一生を、唯物論、唯脳論で過ごし、死ぬまで「自分は霊的存在である」とか、「この世での思いと行いの総決算で、死後、天国か地獄に行く」ということに気がつかなかった人は、はっきり言って大変です。


①死んでも思考することはできるし、霊体も存在するため、自分の死を認めることができす、憑依霊、自縛霊、浮遊霊となり、この世を徘徊するだけの存在になってしまう。

②地獄に堕ちてしまった場合、本人は、どうすればよいのかわからない。

③何かしら”まともな”宗教との縁が無いと、担当者不在みたいな感じで、亡くなったその人を、誰が導いたり、エスコートするのかよくわからない。

などが挙げられる。
これは決して騙して言っているわけでも、何でもありません。
本当のことです。

特に、今の日本など学校教育で宗教を教えるわけでもなく、霊的真実も教えてくれる人はあまりいないでしょう。
宗教のどれかに入っていたとしても、大部分はよくわかっていないと思います。
やはり、上記の①~③のようなことを知ってしまうと、「自分さえよければ他の人々はどうなっても知ったことか」とは、なかなか思えんと思うのだ。

例えば、毒が入っている食べ物があって、それを食べたら死んでしまう、ということを知っていたとしよう。
そして、誰かがそれを食べようとしたら、その食べ物を奪い去ったとしても、何とか食べるのを止めさせるのが人情ってもんでしょう。
多少、いやな思いをさせることがあったとしても止めるでしょ。
特に、自分の縁がある人ならなおさらです。

どうか幸福の科学を単なる、今までの延長線上の一宗教と考えないでいただきたい。
これが世界に広まれば、世界の混乱は確実に収束の方向へ向かいます。
日本も世界のリーダー国家として歴史に刻まれます。

ただし、もし、世界に広まらず、日本でもいつまでもオウム教との識別もできない状態が続くならば、世界の混乱は破滅の方向へ進むことになり、日本人は、イエスを十字架に架けた民族以上に厳しい未来となるだろう。

冗談では無く、これは100%リアルな現実であります。
その事に、すぐに気づくか、5年後に気づくか、10年後に気づくか、それだけの違いではあります。

あまり本の内容になっていなかったか・・・。

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他力信仰について考える [幸福の科学大学]


他力信仰について考える (「仏教論」シリーズ 2)

他力信仰について考える (「仏教論」シリーズ 2)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/08/29
  • メディア: 単行本



『黄金の法』講義(3)

阿弥陀信仰とは、仏の「救済的側面」の現れである。
他力信仰は、釈尊の教えから見て正しいか。
源信、法然、親鸞の生涯と思想を読み解き、仏教の寛容な教えの深遠さを学ぶ―――。

念仏を唱えれば、誰でも救われるのか?
他力信仰の全体像と問題点を明らかにした一書。

まえがき
1 はじめに
2 エル・カンターレと阿弥陀信仰の関係
3 日本に伝えられた他力信仰
4 源信と『往生要集』
5 「浄土三部経」と法然
6 親鸞の生涯
7 親鸞の思想

--------------------------

この本は、仏陀であり、救世主である主エル・カンターレの視点から、仏教の他力信仰に対する考え、その功罪両面について語られたものです。
本当のところを言えば、他力信仰自体、ちょっくら、仏陀の本心からズレている部分もあるのですが、けっこう日本では、過去世でイエスの弟子で活躍した人々が日本に生まれ換わって仏法真理の伝道を行いましたので、仏教もキリスト教っぽくなってしまったということです。
(うーむ、たかが一個人のブログのくせに、かなり重要な話を、さらりと書きすぎたか・・・)

結局、かなり以前から、日本はエル・カンターレ降臨の地として予定されており、西洋と東洋を融合した地球レベルの新文明を建設する地として予定されていたわけです。

この世の三次元世界的には日本にキリスト教が初めて伝わったのは、フランシスコ・ザビエルが1500年代に、ということになっていますが、実際の霊的伝道は、すでに開始されていたということですか。
ということで、ザビエルが来日した頃には、仏教的側面としての他力信仰は既にかなり伝道されていて、需要はけっこう満たされてしまっていたので、同様な他力信仰としてのカトリック・キリスト教の入り込む余地はあまり無かった。
まあ、クリスチャンは転生輪廻を信じてませんので、全く思考回路的にいくら説明してもわからんでしょうが。

この本では、源信、法然、親鸞について詳しく述べられており、「浄土三部経」についても説明されています。
いろいろ勉強になりますので、読んでみてください。

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北条政子の幸福論―嫉妬・愛・女性の帝王学― [幸福の科学大学]


北条政子の幸福論 ―嫉妬・愛・女性の帝王学― (幸福の科学大学シリーズ)

北条政子の幸福論 ―嫉妬・愛・女性の帝王学― (幸福の科学大学シリーズ)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/08/27
  • メディア: 単行本



夫である頼朝を将軍に出世させ、自らも政治を取り仕切った北条政子。
成功をめざす現代女性の“幸福への道”を語る。

社会的な成功をめざす女性へ。
家庭的な幸福を求める女性へ。
仕事力をアップさせたいあなたへ。

まえがき
1 「尼将軍」といわれた北条政子
2 女性が「強さ」と「情愛」を両立させるには
3 「周囲からの嫉妬」を防ぐには
4 「北条政子のような女性の夫」の心構え
5 これからの女性教育のあり方
6 「内助の功」を発揮する秘訣
7 男性を部下として使うときのポイント
8 「仕事」と「子育て」を両立させるには
9 北条政子の「宗教観」や「信仰観」
10 「中国や北朝鮮による危機」への心構え
11 「自らの嫉妬心」を克服するには
12 「鎌倉時代を生きた北条政子」を支えたもの
13 「北条政子の霊言」を終えて

--------------

各論としての幸福論は、実に難しいというか、複雑というか、時代、国、性別、立場、性格等で、考えなくてはいけない要素がいろいろある。
同じ人間ですが、ソクラテスの幸福、ヒルティの幸福、北条政子の幸福は、やはり違うところがあるでしょう。
同じでしたら、幸福の科学大学用に、わざわざ各人の幸福論の本が出されたりしないわけで。

まあ、幸福の原理としては、愛・知・反省・発展 で、その骨格はできていますが、各論となると、応用問題でしょうね。
まずは、向上心を持って、自分の時間の質を高める努力をして、間違ったら軌道修正して、そして、更に自分の幸福だけでなく、他の人々の幸福や、社会の幸福まで考えてやっていく。
やっていくにあたっては、時代、国、性別、立場、性格等を考慮してやっていく。
ただ向上心を持ってやっていくにしても、何時の間にか、その向上心が、人や社会を裁いたり、あまりに厳しくなりすぎたり、馬鹿にしたりする要因にもなったりするので、そこがまた難しいところです。

ほとんど前置きが長くなりましたが、北条政子さんであれば、時代はけっこう争乱期ですよね。
男性同士では、戦(いくさ)があったり、今の時代みたいに、災害があれば国が救助隊を派遣したりしてくれるわけでもないし、食べていくのも今よりずっと大変だったと思う。
そうした中で、女性が求めていた幸福とは?

一生のうち、ずっと毎日戦(いくさ)があったわけではないし、今の時代と同じように男女の恋愛等もあったはずです。
子育てだって、今の時代と同じようなところもあれば、違ったところもありましょう。
特に、女性は読んでみてください。
何か参考になるかもしれません。

昔の人といっても、自分たちも全員、昔にも生きていたわけです。
時代、国、性別、立場等は変わっているかもしれませんが、それぞれの時代を誰もが全員生きていたのです。
ま、試行錯誤しつつも、幸福への道を探求していきましょうや。

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禅について考える [幸福の科学大学]


禅について考える (「仏教論」シリーズ 4)

禅について考える (「仏教論」シリーズ 4)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/08/30
  • メディア: 単行本



『黄金の法』講義(4)

“念仏による救済”への道を示した「念仏宗」に対して、悟りを求める“努力・精進”を重視した「禅宗」―――。
栄西と道元の“悟り”と“修行論”を読み解き、禅宗が日本の歴史や文化に与えた影響を検証する。

まえがき
1 建仁寺を開いた臨済宗の開祖・栄西
2 入山早々、比叡山の教えに疑問を持った道元
3 宋に留学し、曹洞宗に出合う
4 道元が悟った「身心脱落」の境地とは
5 「かたち」にこだわりすぎる禅宗の問題点
6 禅は本来、「天上界との交流」を目指していた

-------------------

鈴木大拙氏の影響もあり、禅は多少なりとも世界に広まった。
スティーブ・ジョブズとか禅の影響を受けたことで有名ですね。
最近の日本人では、稲盛和夫さんとかでしょうか。
詳しくは知らないのですが。

まあ、日本で昔、禅を広めたというか、日本の禅の発祥は誰かと言ったら道元でしょう。
この本は、大川隆法総裁が、道元の禅に対する考えの成り立ち、また、その功罪両面について語られたものです。
別に、曹洞宗を批判しているわけではありません。
ただ、どうしても、もともとの仏陀の教えからずれてしまうところは、どこぞの仏教諸派にはあることですので、現代の仏陀の視点から見た、過去、仏教の伝道で功績を挙げた人々の評価、判断という位置づけになります。

自分も高校時代、就学旅行で永平寺に一晩泊まって座禅を組んで精進料理を食べてますので全く縁が無いわけではありません。
何十年前のことか・・・。
ただ、当時既に永平寺には寺の中にエレベーターだかエスカレーターか忘れましたがあった記憶がある。
外見は古風なんだけど中は近代化してたような。

ただ今にして思えば、座禅だけというのはもったいない気が、当然します。
せっかくならば、八正道等の反省的瞑想を行って、心の曇りを取り去る修行を行う方が効率的なのではと思わずにはいられない。
正見
正語
正心
正業
正命
正精進
正念
正定
↑これでもって心の中で正しさを探求していくのだ。
(自分もまだまだですが、さすがに自分も探求する姿勢はあるので、何も見ないで上記の八つくらいはすぐに出て来ます)

けど、
これが難しいのであれば、ラ・ムーの三正道という手もあります。
詳しくは、こちらの「反省の原理」を読んでみて。

ユートピアの原理―救世の悲願 (救世の原理)

ユートピアの原理―救世の悲願 (救世の原理)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 1990/12
  • メディア: 単行本



タグ: 曹洞宗 道元
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ロケット博士・糸川英夫の独創的「未来科学発想法」 [幸福の科学大学]


ロケット博士・糸川英夫の独創的「未来科学発想法」 (幸福の科学大学シリーズ)

ロケット博士・糸川英夫の独創的「未来科学発想法」 (幸福の科学大学シリーズ)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/10/02
  • メディア: 単行本



未来産業学へのインスピレーション
これぞ、未来を先取りする「逆転の発想」!

航空宇宙技術のヒントからエネルギー問題、そして国防危機を打開する仰天の発想法とは!?
日本の“宇宙開発の父”が天上界からアドバイス。

▽鳥や昆虫――神の創造物に航空工学の未来がある
▽エネルギー問題や国防危機を解決する仰天アイデア
▽宇宙人と協力して航空宇宙技術を開発する!?

まえがき
1 ロケット博士・糸川英夫氏に「未来科学発想法」を訊く
2 発想はイメージトレーニングから生まれる
3 さまざまな分野への関心が発想を広げる
4 「神様の発明」をモデルにデザインを考える
5 食糧・エネルギー問題を「逆転の発想」で解決
6 未来の航空技術とエネルギーに関する新発想
7 宇宙技術は宇宙人から聞き出すほうが早い!?
8 宇宙人の侵略は、過去、何度も起きている
9 「戦争はサイバー攻撃が主流になる」と予測
10 糸川博士の過去世に迫る
11 糸川博士は今世紀中に生まれ変わる?
12 糸川博士の霊言を終えて
あとがき

--------------------------

やっぱホント、理系の人で、アイデアがあり、有能な仕事をする人ってのも大事だよ。
今回、ノーベル物理学賞にも、赤崎勇・名城大教授、天野浩・名古屋大学教授、中村修二・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授 の日本人3人が受賞しましたが、まあ、どんどん理系の人々は頑張っていただきたいですね。

ただ、まだまだだね。
理系は、もっと遥かに頑張ってもらわにゃいかんですよ。
人類そのものが大きな変換点にあるからね。
全世界的には、
エネルギー問題、人口・食料問題、宇宙空間への進出、霊界科学 などのへの科学の進化が必要だろう。
また、日本にとっては科学技術力による国防対策や、経済力をアップさせるためにも、新技術、新製品の開発等が、間断なく必要になろう。

ま、理系の人の弱点といったら、善悪の判断が疎い、とか、宗教心や信仰に対する洞察が弱い等があげられるでしょうが、そうした人こそ、まずこの『ロケット博士・糸川英夫の独創的「未来科学発想法」』を読んでもらいたい。
あの世から理科系の糸川博士が語るのですから、参考になるだろうし、「へー、あの世の世界って本当にあるんだな」と、思ってもらえれば、心は良い方向につながっていくだろうと思う。

しかしホント、まだまだ現代の科学技術は、ひよっこですよ。
宇宙人との交流もできちゃいませんし、UFOも飛ばせない。
(↑極秘で一部できているでしょうが)
月の裏側の宇宙人の基地もわからない。
人間が、肉体と霊体で構成されていることもわからないし、あの世の世界が階層構造になっていることもわからない。
ホント、ひよっこであることすらわからないで、現代科学ですべてを解明できていると思ってる人がいたら、驕っていると言わざるを得まい。



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希望の経済学入門 [幸福の科学大学]

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生きていくための戦いに勝つ

不況期でも生き残る会社、選ばれる人はいる!
厳しい時代を乗りこえる個人と組織の「サバイバル戦略」!

他人の助けや政府からの援助を期待しない!
あなたに、いま、何ができるか。
あなたの店に、いま、何ができるか。
あなたの会社は、どうしたら生き返るか。
どんな時代であっても必要とされる人材や会社となるためのヒントが満載!

▽組織のなかであなたの評価をアップさせる秘訣
▽商売繁盛を引き寄せる目からウロコのヒント

-----------------------

今の時代の大変なところとして、昔みたいにペースがゆったりしていないとこでしょうか。
戦後の経済回復期には、日本全体に、表面的にかなり需要があり、建築だろうが、電化製品、エネルギー、自動車、各種製品、出版、マスコミ、教育、サービス等、ま、大部分が上向きだった。

うーむ、どうだろうかねえ、これからが日本経済の本当の正念場かねえ。
一企業に生きる人間として、日本経済全体の雰囲気はある程度わかるが、アベノミクスと言われる経済政策?が、どれ程の効果があったのか、大体はわかります。

お金を市場に供給して、株価を上げたところまではよかったと思いますが、その後いまひとつでしょうか。
原発は再稼動しないので企業も家計もエネルギー価格の比率は上がりっぱなし。
消費増税で企業と家計の負担増。
更に10%のまで上げるつもりらしい。
幸福の科学大学のような、新しい試みに対して、簡単に許可を下ろそうとしないお役所体質の政府。
はっきり言ってマクロ政策をあてにしてはもうイカンということですわ。

ということで、
日本人は経済人として、地球で最先端のアイデアマン、アイデアウーマン、サービス精神の塊の集団と化していかなければならなくなりました。
政府の政策等に頼らないで、一般のミクロの一人一人の小さな希望から発展して、最終的にはマクロ経済を善転化させていく、新しい真の民主主義的経済学のスタートかな。

はっきり言って政府に沢山お金を渡したところで、人々のニーズにあった細かいサービスを供給できるわけではありません。
それは、民間が生きていくために知恵を絞り、汗を流し、努力して、ギリギリで仕入れや販売をやっているわけですから、それに対して生活が保障されている政府が対抗できるわけがないのです。
お金の使い方は、民間の方が遥かに上を行っているのです。
大きな政府にしたところで、かなりは無駄金。

マジで、共産主義、社会主義的では無い、真の民主主義経済学を日本で確立していこうではありませんか。
今、中国でも、北京政府と香港市民がぶつかっているが、それのもう一歩先を、今の日本はやる必要があるってことだ。
うーむ、個人の努力が大事な経済学だ。

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大川真輝の「幸福の科学 大学シリーズ」の学び方 [幸福の科学大学]

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幸福の科学総裁の次男21歳、現役大学生による、「知的挑戦」への出発の書!
大川隆法著「大学シリーズ」60冊を一挙解説。

まえがき
1 「幸福の科学 大学シリーズ」六十冊を体系的に学ぶ意義
2 「大学シリーズ」を読み解く三つのポイント
3 「幸福の科学大学・全般」を知るために
4 大学生論
5 人間幸福学部系(1)人間幸福学、幸福論・総論
6 人間幸福学部系(2)人間幸福学、幸福論・各論
7 人間幸福学部系(3)教義関連
8 人間幸福学部系(4)仏教学
9 人間幸福学部系(5)国際関連
10 未来産業学部系
11 経営成功学部系(1)経営
12 経営成功学部系(2)法学・政治学
13 すべての経典を学ぶ意義
あとがき

-----------------------------------

幸福の科学大学系の書籍は、短期間で早くも60冊にもなっていますので、体系化ができます。
これはどう見ても、新たな学問の幕開けです。
内容も、非常に深いし、ここ100年、300年のうちに、ここから派生していくものも膨大な数となっていくことでしょう。

この本は、大川総裁の次男、大学生の真輝さんと言ったらいいのか真輝君と言ったらいいのか、少し迷いますが、まあ、彼が全体を解説したものです。
これから幸福の科学大学シリーズを学ぼうとする人にとって、大変参考になるかと思います。
是非、全体を俯瞰するためにも、まずはこれを読んでみてください。

個人的にも参考になるところと言えば、若者たちにとって、どのようなところが難しく感じるのか? というニュアンスが伝わって来るところです。
振り返って、自分の20代の頃を思い返してみると、
「政治や経済、経営、法律等に関してよくわからんなあ」
というコンプレックスは確かにあった。
例えば、おそらく20代の頃は、右翼と左翼の違いなどもよくわかっていなかったと思う。

うーむ、ちょっと反省が必要かな。
あまりに仏法真理を、あたり前と思い過ぎて、慣れ過ぎてしまい、無意識のうちに価値を低下させてはいまいか?

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孔子の幸福論 [幸福の科学大学]


孔子の幸福論 (幸福の科学大学シリーズ)

孔子の幸福論 (幸福の科学大学シリーズ)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/08/27
  • メディア: 単行本



「聖人君子の道」を説いた孔子は、現代をどう見るのか。
各年代別の幸福論から理想の政治、そして現代の国際潮流の行方まで。
いま、儒教思想の真髄が明らかになる。

まえがき
1 孔子を招霊し、その幸福論を聴く
2 人生の「各年代」における幸福論
3 理想の教育はどうあるべきか
4 儒教と日本神道の関係
5 「修己治人」の思想的問題点
6 中国の行方と世界の流れ
7 幸福の科学の「宗教としての未来」
8 孔子の転生の秘密
9 幸福の科学大学へのアドバイス
10 今回の霊言を振り返って

-----------------

御嶽山が噴火してしまいました。
秋の行楽ということで、登山を楽しんでおられた方も多かったようで、まさか噴火するなどとは夢にも思っておられなかったでしょう。
本当に、「まさか!」としか言いようがありません。
こないだの広島の土砂崩れもそうです。
「まさか時分が! 時分の身内が! 知り合いが!」
と、被害に遭われた方は、絶対に思うはずです。
もちろん、こう書いている自分にしても、「まさか!」に遭わない保障はありません。

ただ少し仏教的になってしまいますが、遅かれ早かれ、人間は必ず死ぬ時を迎えます。
そしてそれが何時であるかはわかりません。
事故や病気で早く亡くなる事もあれば、危機一髪で助かり、その後、天寿を全うする事もある。
その時が何時なのか、本当にわからないので、それが故に、こうした仏法真理の伝道が必要になる事を、分かっていただきたい。

ちょっと、『孔子の幸福論』では、あの世の具体的な話とかはわからないと思いますので、とりあえず「死んだらどうなるか」程度のことは最低限、生きているうちに知っておいてもらえれば、本当に魂的に助かる事なのです。
本当に、「脳が意識そのものだから、意識があるから時分はまだ死んでいない」と思って、死んでも生きていると思って幽霊さんになっている人々が多いと思うのだ。

はっきり言って、「人は肉体が死んでも魂として存続する」 これは別に、幸福の科学の教えとかいうよりも、一般知識というか、一般常識になっていい話であり、教えというよりかは、自然現象そのものなのだよね。
現代の科学は、霊体の研究とか、死後の科学とか公式にやってないから全然研究が進んでいないので解明されていないだけであって、事実は事実なのです。


前置きが長すぎましたが、孔子先生の幸福論で自分が思った事は、「理想の大切さ」とか「理想に向かって努力研鑽する事の大切さ」かなあ。
政治で言えば、徳治主義的な賢人政治で、個人で言えば、努力して徳のある人格者となっていく道を歩む、ということでしょうか。
君子への道、人間完成への道。

残念ながら、今、中国が世界に広めている「孔子学院」ですか、
そこにはそのエキスは入っていないでしょうね。
ただ単に、中国共産党が世界支配の都合のためにやっていることですね。
アメリカなどで問題にされ始めているようですが、そりゃ、中国本土で本当に人格を高めたり、徳を高めたりすることが行われていないことを見ればわかります。
やっていることは「権力の拡大」、「独裁体制の確立」など、本来の孔子の意思とは遥かに離れたものでしょう。

やはり人間は、心の教えが無いとだめです。
正義とか奉仕の精神だとか、他者への思いやりだとか、秩序や礼節、そうした心を未来永劫維持していくためには、地球では宗教が必要なのです。
日本でも、まだまだ宗教というカテゴリーは、脇に置かれていますが、それでも今の中国や、間違ったカルト政策に洗脳された韓国よりかは上なのです。
低いレベルの話ですが、宗教が政府に弾圧され続けている中国や、宗教も政治も教育も、すべてが反日で洗脳されている韓国よりかは、まだ日本の方が、かなりマシなのです。

ただ、今の日本人は、更に意識を上に上げていかないと駄目でしょう。
御嶽山の噴火程度では済まなくなりますので。

タグ:孔子 幸福論
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ムハンマドの幸福論 [幸福の科学大学]


ムハンマドの幸福論 (幸福の科学大学シリーズ)

ムハンマドの幸福論 (幸福の科学大学シリーズ)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/08/28
  • メディア: 単行本



「一夫多妻」「ジハード」「ラマダン」「偶像否定」「メッカへの礼拝」「黒いベールの女性」
西洋文明の価値観とは異なる「イスラム世界」―――
十六億人といわれるイスラム教徒たちをムハンマドは、いかなる「幸福」へと導くのか。

その「信仰」から「国家観」「幸福論」まで。
天上界にいるイスラム教の開祖に、現在ただいまの考えを訊く。

まえがき
1 「イスラム教の開祖ムハンマド」の真意を探る
2 「神への服従」と「主体性」の関係
3 「平等性」と「進歩の原理」の関係
4 「宗教の寛容性」をどう考えるか
5 中世において「イスラム世界」が繁栄した理由
6 「神への愛」と「隣人愛」の捉え方
7 「霊的な奇跡」に対する考え方
8 「富」というものを、どう考えるか
9 「他の宗教との違い」を乗り越えるには
10 「女性の幸福」に対する考え方
11 「宗教」と「国」のあり方をめぐって
12 「ムハンマドの霊言」を終えて

--------------------

現代の日本人にとって、ムハマンド(マホメット)は、遠い世界の人なのかもしれない。
ただ、現在進行形で、中東ではイスラム教が大きな力を占めており、まあ最近ではイスラム国なんてのも出て来たりして、イスラム世界に対する動向も無視することができない状況になりつつある。

大川総裁のムハマンドの霊言は、前、ミカエルの霊言と共に一度行っていますが、別途、いろいろ質問したのが今回の霊言です。
話を聴いていると、けっこう納得してしまうところもあります。
イスラムの女性が黒いベールで顔とか隠している理由もわかった。

しかし、地域的にも中東の地に発祥したムハマンドのイスラム教ですが、どうしてこうもキリスト教と仲が悪くなってしまったか、そこが現代の難問の一つでしょう。

もともと中東の地は、旧約聖書の時代から預言者は数多く出た。
そしてその預言者たちは、勝負に弱いというわけでもなかった。
ただ、イエス・キリストは、この世の王になることなく、十字架で亡くなってしまった。
それにも係わらす、キリスト教は大きくなっていき、その後の預言者であるムハマンドを受け入れることはなかった。
ムハマンドは戦闘に強いこともあり、キリスト教に滅ぼされることも無く勢力を拡大していった。

結局、キリスト教もイスラム教も、全く別の宗教のような形になってしまった。
本来、神の教えは、時代や地域により個性は出るが、本源の神の思いは、普遍的なるものであるはず。

ということで、今回、数百年の時間は経過しましたが、日本の地で新たな教えが説かれることになったということです。
マジで、キリスト教、イスラム教の対立も止めさせないと地球が一つにまとまりません。
ただ、イスラム教の創始者であるムハマンドにもいろいろ言いたいことはあるのです。

ムハマンドの行っていた事は、レベルの違いはあるのせよ、
大川総裁と同じく、霊言を行っていました。
決して、霊言能力とは有り得ないことではなく、大きな宗教が起こる時には、行われていたことではあるのです。

この本を読んだ個人的な感想としては、
「意外に自分って、ある程度はイスラム教的かも?」
ということかな。
「正しき者は強くなくてはいけない」といった部分だけどね。
もしろん、テロや無差別攻撃的な混乱の増長は問題外ですが。

子供の時分、毎週プロテスタントの教会に通い、その後、「キリストの霊言」をきっかけに、幸福の科学の正会員となっているいる自分ですが、ムハマンドにも多少、親近感を覚えるところはあります。
多少ですが。

まあ、いろいろ正義と愛について考えされられます。

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アランの語る幸福論 [幸福の科学大学]


アランの語る幸福論 (幸福の科学大学シリーズ)

アランの語る幸福論 (幸福の科学大学シリーズ)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/08/27
  • メディア: 単行本



人間には、幸福になる「義務」がある。
人間の幸福を、精神性だけではなく科学的観点からも説き明かしたアラン。

「ピンの発見」「捨てる幸福」「ウィットの精神」「自己客観視」――
複雑な現代に生きる私たちが、さまざまな悩みを解決し、幸せになるための秘訣を語る。

まえがき
1 哲学者・アランに「幸福論のあり方」を訊く
2 現代的な哲学のあり方を探究した『幸福論』
3 幸福を増すためのアラン的考え方
4 アランの「現在」と「過去」

--------------------------

幸福論シリーズの続きです。
『アランの語る幸福論』は、幸福論シリーズ④です。(順不同)

アランと言っても、自分は本持ってませんし、たぶん読んでないかな?
岩波では、以下の様な本が出ています。

幸福論 (岩波文庫)

幸福論 (岩波文庫)

  • 作者: アラン
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1998/01/16
  • メディア: 文庫


ヒルティよりは、ちょいと俗っぽいようで、ただその分、一般大衆向けと言えばそうかもしれない。

アランとはいかなる人物か?
正式名は、エミール=オーギュスト・シャルティエ (Emile-Auguste Chartier、1868年3月3日 - 1951年6月2日)で、フランスの人です。アランはペンネームのようです。
ノルマンディー地方出身。

基本的には高校の先生だったんだけど、いろいろ著作していたので哲学者、評論家、モラリストとして名を残す事ができた。

----------------
アランの弟子で同国出身の小説家、評論家であるアンドレ・モーロワは1949年にアランの伝記や教えをまとめた『アラン(Alain)』の中で、アランを「現代のソクラテス」と評している。 
---------------
とウィキペディアには書かれていますが、あながち、ソクラテスの次に取り上げたのも意味があったかも。
ただ、ソクラテスのような霊能者でもなく、ヒルティのように神学的でもないみたい。
46歳で志願して第一次大戦に参加したことは、ちと義務感の強いところはある。

まあ教訓として取り上げるべきところは、高尚な幸福の法則だけでなく、身近で単純なところにも幸福のタネ、きっかけはあるということか。
例えて言えば、「虫歯で歯が痛かったら、歯医者に行って虫歯を治療せよ」といった感じかな。
これは原因がすぐわかることで、ちょっとあたり前過ぎるか。

アランが取り上げているのは、暴れ馬の例え。
何故、暴れるのかずっと分からんかったのが、実は馬の自分の影に怯えていただけだった、ということ。
影を見せなくしたら暴れなくなった。

高度な悟りも大事だけど、実は幸福への一歩が単純なところにある、ということも考慮すべし。
要するに幸福論にも幅があるということ。

当然、この本は、アランさんの霊言なので、生きていた時の総まとめ的な考えになっているでしょうから、多くの人に参考になるでしょう。

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ソクラテスの幸福論 [幸福の科学大学]


ソクラテスの幸福論 (幸福の科学大学シリーズ)

ソクラテスの幸福論 (幸福の科学大学シリーズ)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/08/26
  • メディア: 単行本



「真の哲学」とは? 「知を愛する」の真意とは?
「命」よりも大切な「幸福」とは何だったのか?
2400年の時を越えて、いま―――
哲学の祖・ソクラテスとの対話が実現!

まえがき
1 哲学者ソクラテスに「幸福論」を問う
2 ソクラテスは「幸福論」を語れるか
3 「よく生きること」の意味
4 「哲学」と「霊的な真実」との関係
5 「信仰と学問の両立」に向けて
6 ドイツ観念論哲学とその後
7 ソクラテスの転生
8 「ソクラテスの幸福論」の収録を終えて

------------------

ソクラテスにとっての幸福は、現代の一般の日本人が語る幸福とは、ちと違います。
言い方は失礼かもしれないが、
この世的なことにはかなり無頓着な感じで、おそらく、このような人が職場にいたら馬鹿にされるか、変わった人と思われるか、飲み会の嘲笑の対象になってしまうかもしれない。

もちろん人間ですから幸福に関して重なる部分もあるでしょう。
ただ、極めて大事な部分は、幸福というか、大事と考えるものの価値観の優先順位が違うという事です。

この世的にうまい立ち振る舞いをして、自分を有利な方向に持っていこうなどと、夢にも考えなかった。
そのようなものは大したものではなかった。
そして、最終的には命よりも大事なものの方を取った。
そちらの選択の方が、ソクラテスさんにとっては幸福というか、大事だったということですね。

まあ、大事な話であるので、是非、多くの日本人に読んでいただきたいと思います。
真理に対して真っ直ぐで、それが一般の目には「変わってる」と言われようが、思われようが、曲げない。
そうした生き方もあり、場合によってはそちらの方が2000年以上経っても、人々が「学ぶべきことがある」と認めることもあるということですね。

ほとんど霊能者であったソクラテスですが、宗教家にはならなかった。
それは何故かは、この本で語られています。

このシリーズは、本来、一般の本屋では売られない予定のものでしたが、幸福の科学大学を設立するにあたって出す必要性が出て来たため一般の方でも読めることになりました。
貴重な幸福論シリーズですので、是非、ご一読をお勧めします。

--------

自分は、生前のソクラテスの考えを理解するには、
「パイドン」
が、けっこういいと思う。
短い本でもあるので、この霊言と共に是非読んでいただきたい。

パイドン―魂の不死について (岩波文庫)

パイドン―魂の不死について (岩波文庫)

  • 作者: プラトン
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1998/02/16
  • メディア: 文庫



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「比較幸福学」入門 [幸福の科学大学]


「比較幸福学」入門 (幸福の科学大学シリーズ 56)

「比較幸福学」入門 (幸福の科学大学シリーズ 56)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/09/11
  • メディア: 単行本



知的生活という名の幸福

「ヒルティ」「アラン」「ラッセル」「エピクテトス」「マルクス・アウレリウス」「カント」「ショーペンハウエル」「ヘッセ」「渡部昇一」―――
知的生活を生きた彼らにとって、幸福とは何だったのか?

それぞれの幸福論の特徴と共通点を比較分析し、人類が追い求めつづける「幸福」を探究する。

まえがき
1 幸福学を探究する
2 「知的生活」と「幸福」について
3 「自助努力」と「富」の関係について
4 比較幸福学(1)――ストア学派と快楽主義
5 比較幸福学(2)――「三大幸福論」を比較する
6 比較幸福学(3)――その他の著名な幸福論
7 幸福な知的生活のために
あとがき

-----------------------

テレビがあり、インターネットがあり、携帯やスマホが普及し、ラジオ、新聞、雑誌等、様々な情報が一日に入って来る現代日本社会。
けっこう本を読んだりするのも、億劫になることはわかります。
ただ、じーっと読書をする時間も必要かと。

というのも、読書の時間が無いと、心を落ち着ける時間が、あまり持てないと思うのだ。
そして、現在の自分を多少離れて物事を考える、という事もできにくい。

まあ、大川総裁は、知的生活とか、幸福論とかを説く事も多いのですが、そのことの意味を考えてみることも必要でしょう。
何故、知的生活とか、人間にとっての本当の幸福を求める必要があるのか?

そりゃまあ、あたり前のことですが、肉体的生活は数十年で終わるからだろうね。
たかだか100年も満たないで、肉体という車、戦車、潜水艦みたいな乗り物は壊れてしまう。
壊れてなくなるものに金と時間をかけるよりかは、その本体の乗っている方に、かけた方がよいということですか。

と言っても、この世から遊離して、おかしくなってもいけませんので、この世的生活や、一通りの常識は守りましょう。
この世の人とのお付き合いも大事。

ま、仲良くやっていきましょうや。

タグ:比較幸福学
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「幸福の科学教学」を学問的に分析する [幸福の科学大学]


「幸福の科学教学」を学問的に分析する (幸福の科学大学シリーズ)

「幸福の科学教学」を学問的に分析する (幸福の科学大学シリーズ)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/09/10
  • メディア: 単行本



教義の全体像を示す「基本三部作」その年の理念と進むべき方向性を示す「法シリーズ」
「公開霊言」による多次元的な霊界の証明―――
現在進行形の幸福の科学教学を、総裁自らが体系的・客観的に説き明かす。

▽教義の比較分析からみえてくる仏教とキリスト教の限界とは
▽いま、時代が求める「新しい世界宗教」、そのかたちを学問的に探究する

まえがき
1 学者的・学問的な目から「幸福の科学教学」を分析する
2 開祖の時代に宗教を分析することは難しい
3 幸福の科学の特徴である「啓示型宗教」
4 「比較宗教学」的に幸福の科学を分析できるか
5 「宗教現象学」的に新宗教を分析する
6 幸福の科学の基本思想――「基本三部作」と「法シリーズ」
7 宗教間の対立を無効化する力を持つ「霊言集」
8 キリスト教や仏教の「限界」を考察する
9 善悪の価値判断を回避する「現代の宗教学」
10 キリスト教や仏教の弱点を補完する「幸福の科学」の教え
11 すべての宗教・学問を融合する「四正道」
12 多様な価値観を認め、発展し続ける「幸福の科学」
あとがき

---------------------

もうぼちぼち、日本国内においては、幸福の科学を、”一新興宗教” というカテゴリーに納めるのは、やめてもらいたいものです。
未だに、妻が幸福の科学の会員になって、夫や、その家族が、「会員を辞めなければ離婚だ!」というような話もあると聴きますが、まあなんと言うか、遅れていると言うか、情報が全然伝わっていないというか、レベルが低いと言うか、条件反射的というか・・・。
おそらく反対する人の気持ちは、オウム真理教などと同一視しているようなところがあるのではないかと思います。
悟りの「さ」の意識さえ持っていないのだろう。
もう少し、物事を動物的感覚ではなく、調査研究して判断する態度を持った方がよい。

しかし、これほど霊言を出しても、まだ「あの世などない」とか、「宗教はインチキだ」とか思う人もいるのだろう。
霊言も、たまに新聞広告が出るのと、ネット広告が出たりするが、まだまだ一般の人々の意識には遠いものがあるのか。
多少、大きな本屋に行けば、かなりの数の霊言等が出ているので、立ち読みをするなり、気に留めてもらいたいものです。
一方的に、「妻が変な宗教に入信しちゃって」なんて怒り狂わないでいただきたい。
逆に、「へー、そうなんだ」と、淡々と対応して、その後は様子見でもよいと思いますが。


真理は人間を自由にするものです。
真実を知っている者にとって、真実を知らないで一生を送ろうとしている人に精神レベルを合わせ続けることは、かなりの苦痛を伴うことではないかと思います。

地球が丸いことを知っている人が、大地は平らで、大地の周りを太陽とか星が移動しているのだ、と思っている人に「おあいそで」意見を合わせることは多少はできないことではないが、一生それに付き合うことができるかどうか?
やはり多少、ごり押ししてでも、地球が丸いことを認めてもらうしかないのでは?

あの世は100%あるし、幸福の原理である「愛・知・反省・発展」の四正道も、嘘を言っているわけではない。
そして今後、大川隆法総裁の説く教えが、全世界へ伝道されていき、世界宗教になっていくことも100%本当のことです。
まあ今後、3000年というスパンで見れば、今は、3000分の20とか30程度でしかないので、黎明期と言えば黎明期なので、わかる人とわからない人が分かれることは、仕方がないと言えばそれまでですが。
ただほんともう、嘘を言い続けているわけではないので、分かってもらいたいものです。

たぶん、数的に言えば、カミサンが会員になって、ダンナが反対する、といったパターンが多いのではないかと思いますが、理由はわかります。
ダンナは大部分がサラリーマンで、サラリーマン同士が宗教の話をしたり、霊言の話をしたりすることは、あまり無いでしょう。
だから、妻が幸福の科学の会員になったならば、ダンナも幾分、聴く耳を持った方がよいのです。

会社生活だって、退職してしまったら、会社や職場の人々が面倒をみてくれるわけではないでしょう。

ま、本の内容から逸脱してしまいましたが、家族が幸福の科学に入った、入っている、「いったいどういった宗教なのか?」と、思われている人は、この本読んでください。

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国際伝道を志す者たちへの外国語学習のヒント [幸福の科学大学]


国際伝道を志す者たちへの外国語学習のヒント (幸福の科学大学シリーズ 54)

国際伝道を志す者たちへの外国語学習のヒント (幸福の科学大学シリーズ 54)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/09/10
  • メディア: 単行本



ネイティブの知識人と宗教的にディベートできる語学レベルをめざす。

国際伝道に必要なのは、国際ビジネスよりもはるかに高い語学力と知識、そして教養である。

大手総合商社ニューヨーク本社で活躍し、宗教家となってからも230冊の英語テキストを発刊。
世界各国での英語説法は億単位の人びとが視聴する。
いまや全世界100カ国以上に信者を持つ著者が「国際伝道師の条件」を指南する。

まえがき
1 「国際伝道」と「語学」の密接な関係
2 歴史に見る国際伝道の難しさ
3 日本はもっと英語力が必要である
4 プロの国際伝道師になるための条件
5 宗教における「世界共通のルール」とは
6 「学問の自由」「信教の自由」を侵してはならない
あとがき

-----------------------

本当に英語の学習は根気がいる。
今は、自分は、

新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ

新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ

  • 作者: TEX加藤
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2012/03/07
  • メディア: 新書


の繰り返し作業と、多少、『表現中心実践英文法 大川隆法編著』をやり始めている。
黒帯は、何と一冊、『黒帯英語への道①』しか持ってないのだ。
ちょっと楽しようとしているのか・・・。

ところで、けっこう地下鉄などに乗っていると、英語圏の人々などもいたりしますが、ちょっと『新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ』を勉強したりしていると、少し恥ずかしい感じがして、気づかれないように別の本に変えたりするところは、・・・ うーむ、駄目ですね。
それはいくらなんでも小心者過ぎる。
反省に値する。

まあ、いずれにせよ、日本語の壁を突破しないことには日本から世界に発信し続けることは難しい。
言語の壁は、非常に大きい。
是が非でも、この壁を突破して、日本を真のリーダー国家にしなくてはなるまい。

当然、語るべき内容も持っていなくてはならない。
英語版『仏陀再誕』、”The Rebirth of Buddha” なども、宇都宮 正心館に行った時、手に入れたがまだあまり読んでいない。
日本語版は、けっこう何度も読んでいるので、英語でもかなり読めるとは思うが。

発音も大事で、逆さまの仏陀にならないようにしないとイカン。
とにかく精進するしかないか。

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人間学の根本問題 [幸福の科学大学]


人間学の根本問題 (幸福の科学大学シリーズ)

人間学の根本問題 (幸福の科学大学シリーズ)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/09/09
  • メディア: 単行本



「悟り」を比較分析する

世界宗教の開祖「イエス」と「釈尊」の悟りを比較分析。
西洋と東洋に分かれた宗教文明を、その根本まで遡り、融合・統一する驚愕の書。

「魂の存在」を学問的に探究し、「神近き人間」の生き方を分析。
無神論・無霊魂説に傾いた現代の学問に警鐘を鳴らす!

まえがき
1 「人間学」を掘り下げ「神近き人間」を分析する
2 「神のそば近くにある人」とは
3 神から選ばれし者としての宗教家・イエス
4 修行して「悟り」を開いた宗教家・仏陀
5 仏陀・救世主・預言者の「悟り」を比較分析する
6 宗教の違いを乗り越える「世界宗教性」を完成させたい
あとがき

------------------

個人的には、イエス・キリスト、お釈迦様を人間というカテゴリーに入れるのは、畏れ多い気もしますが、学術的にはどちらも人間ではあります。
ただ、人間ではあるけれども、神に非常に近いところにいる。

霊界は、悟りに従って階層に分かれた世界になっていますが、人間として生まれて来るのは9次元の救世主の世界までで、それより上は惑星意識となり恒星意識となり、銀河系意識となり・・・。

いずれにせよ、イエス様、お釈迦様は、地球人類のリーダー的存在、救世主であり、最高に悟りたる者であった事は間違いないのです。
そんな、「聖おにいさん」みたいに、地上でおふざけしている事は有り得ない事ですが、仲が良いのは事実ではないかと。

ただ自分は、この本の極めて大事なところは、「まえがき」と、「6 宗教の違いを乗り越える「世界宗教性」を完成させたい」であると確信しています。

イエスが、「我が父」と読んでいた存在。
仏陀の悟りが手に取るようにわかる存在。
それが、エルの神であり、地球における最高指導者。

それを信じたる者にとって、地球における各種宗教の違いなど、ほんとうに些細な事と言えましょうか。
今、地球の中の国や民族、宗教を統合すべく、大きなうねりが起きている事に気がつかねばならないと思うのだ。
かつては、日本の中で、戦国時代だとか、薩長だ、幕府だといって戦いが起っていたが、今は日本国内で戦争など有り得ないでしょう。
そう、日本人というアイデンティティが確立したから。

今から起る事は、地球人というアイデンティティを確立させる地球規模の大伝道である事を、いち早く知った人は幸いです。
それも、日本発です!!!

タグ:仏陀 イエス
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日本神道的幸福論 [幸福の科学大学]


日本神道的幸福論 (幸福の科学大学シリーズ)

日本神道的幸福論 (幸福の科学大学シリーズ)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/09/10
  • メディア: 単行本



日本の精神性の源流を探る

政治と宗教が一体となりながら、「調和」と「繁栄」を融合した大和の心。
いま、世界に誇るべき日本の精神性が明らかになる。

▽日本神道は、単なる民族宗教ではなく「世界宗教」への可能性を秘めた「高等宗教」だった
▽日本神道の持つ「世界宗教性」を、比較宗教学的見地をふまえて学問的に鳥瞰する
▽日本の神々の系譜を明らかにする
▽日本神道の信仰形態、その特徴とは

まえがき
1 日本神道と世界の諸宗教を比較する
2 人類の文明の源流を探る
3 日本における「神」の捉え方
4 『古事記』『日本書紀』等に見る日本の神々の系譜
5 神と人間の「魂の構造」の日本神道的解釈
6 日本の宗教の信仰形態の特徴とは
7 「日本神道的幸福論」とは何か
あとがき

-------------------

日本は、大東亜戦争(太平洋戦争)で敗戦し、長い歴史の中で、珍しく負ける事を経験しました。
当然、日本神道も、日本人全般も、その敗戦の影響は大きく受けました。
しかし、その後、急速に復活し、世界の中でも、リーダー国家の一つとして現代に至ります。

日本の歴史も、世界の国の中では、非常に長い国の一つですので、いろいろな事件等も、ある程度時間を持たせて、遠方から眺めるという事をしないと、本当のところのものがわかりずらいのかもしれません。
戦後、70年くらい経過して、戦争の意味とか、それ以前の日本の歴史とかも、再び、段々と見えて来たのではないかと思います。


日本神道には、他の世界宗教のように、「教え」とか「戒律」とかがはっきり文章として書かれていないのが特徴かもしれませんが、文献や、歴代の天皇陛下の生き様等を通して、「これだろう」と感じるものはあります。
それが、「発展繁栄」と「調和」の2つの心ではないかと言われています。

これは非常にバランスがとれた心で、ある意味、日本神道と日本という国が長く継続し、成長し続けることができた大きな要因ではないかと。
幸福の科学では幸福の四正道ということで、「愛・知・反省・発展」を循環させる事を強調していますが、
言わんとしていることは日本神道も同じということではないかと考えられるでしょうね。

「発展・繁栄」だけでなく、そこに調和の原理が入る事により、愛のエネルギーは純粋か? 行き渡っているか? 学ぶべき事は学ばれているか? 反省すべき点はないか? 等、発展繁栄の方向性に軌道修正が入り、更にまた新たな発展繁栄が進展する。
常勝思考とも言えるかな。

今、日本も大きく軌道修正の時期を迎えているのでしょう。
戦後の自虐史観、宗教を軽蔑する風潮、唯物論的教育、そうしたものの反省が一通り済めば、次なる発展繁栄のステップに行けるのだと思います。

「発展繁栄」と「調和」の教えは、かなり普遍的な教えですよね。
宇宙の法にも匹敵するんじゃないかな。

タグ:日本神道
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イノベーション経営の秘訣 [幸福の科学大学]


イノベーション経営の秘訣 (幸福の科学大学シリーズ 58)

イノベーション経営の秘訣 (幸福の科学大学シリーズ 58)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/09/12
  • メディア: 単行本



ドラッカー経営の本質を知る。
「経営の兵法」の実践論を学ぶ。

二十世紀の知的巨人ともいうべきP.F.ドラッカー、その経営思想のポイントを実践論を踏まえて解説。
「イノベーションの原理」「マーケティングの原理」――
組織が生き残るために、発展しつづけるために必要な“成長の秘訣”が、この一冊に。

----------------------
ドラッカーの経営学の「急所」である「イノベーションの原理」、「マーケティングの原理」について、大川総裁の実体験を踏まえた解説となっています。
「財務的思考」、「一倉定経営学」に続いて、語られるべき人について語られたといったところでしょうか。
自分は最近、ドラッカー氏の本は、ほとんど読んでいなかったが。

うーむ、しかし、ドラッカーの『現代の経営』という本は、かなり重要な本のようです。
自分は、(上)しか持っていませんでした。

新訳 現代の経営〈上〉 (ドラッカー選書)

新訳 現代の経営〈上〉 (ドラッカー選書)

  • 作者: P.F. ドラッカー
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 1996/01
  • メディア: 単行本


原題は"The Practice of Management" (マネジメントの実践)
なんと総裁が

『現代の経営』は、戦後の日本を発展させた「経済的な聖書」

とも言われているくらいですから大変なものです。
ちょっと時間がかかるが、(下)も買って、読破してみるとするか。

この総裁の本『イノベーション経営の秘訣』と、『現代の経営(上・下)』について、2014年秋の課題図書としようかな。
もちろん読むだけではダメで、何か知的生産物を出せないと意味がないだろう。

むむむむ、けっこう自分も時間的に厳しいものがある。
というのも、秋の高度情報処理試験も受ける予定であるからだ。

そして、根気強く、英語も勉強していかねばならん。
もちろん朝から夜まで仕事。
うーん、これは可能なのだろうか?

可能であることを前提にスケジュールを組み立てていくとするか・・・。


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危機突破の社長学 [幸福の科学大学]


危機突破の社長学 (幸福の科学大学シリーズ 57)

危機突破の社長学 (幸福の科学大学シリーズ 57)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/09/11
  • メディア: 単行本



一倉定の「厳しさの経営学」入門

経営の成功とは、鍛え抜かれた厳しさの中にある。
一倉経営学から導き出される、危機を打開する「経営成功学」の要諦。

「答えは市場に求めよ」「顧客第一主義であれ」「外部環境の変化に敏感であれ」―――
生前、5000社を超える企業をたて直した経営コンサルタントの第一人者・一倉定。
倒産危機から企業を救う一倉経営学の真髄を、「経営成功学」の視点から説き明かす。

---------------------
日本の会社の7割は、赤字企業であるという。
ある意味、日本政府が借金地獄となっている状態は、そのような経営者の総合執念の結果かもしれない。
まあそれは自分の想像ですが。

この本は、一倉定さんの霊言ではなく、大川総裁が一倉定さんの経営学について解説したものです。
一倉定さんについては、自分は以下の本を一冊持っているくらいです。


一倉定の経営心得

一倉定の経営心得

  • 作者: 一倉 定
  • 出版社/メーカー: 日本経営合理化協会出版局
  • 発売日: 1999/06
  • メディア: 単行本



「社長だけを対象に情熱的に指導した異色の経営コンサルタントで、現場実践主意とお客様第一主義を標榜」
との事ですが、「はっ!」とする内容が多数書かれています。
やはりある程度、立場的に人を使ったり、給料を払ったりする立場に立つと、自分に対する厳しさよりも、他人に対する厳しさの方が強くなって、自分や自分の会社に対する見方が甘くなってしまうのだろう。
ガツーンと、誰かが厳しいことを言わにゃイカンという事で、一倉定さんが言っているわけです。

・会社の真の支配者は、お客様である。
・いつ、いかなる場合にも、自らの商品は、自らの手で売らなければならない。
・一切のコストを無視して、まず完璧な試作品を作れ。

まあ、上記の一倉さんの本は、いろいろな本のエキスだと思いますが、この大川総裁の『危機突破の社長学』については、更にエキスの部分を解説していますので、特に中小企業の経営者の方は必読でしょう。
もちろん、学生さん等も経営を目指すなら、経営の感覚が分からずとも、まずは知識として学ぶ必要があると総裁も言われています。

タグ:一倉定
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財務的思考とは何か [幸福の科学大学]

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経営参謀としての財務の実践論
まえがき
第1章 財務的思考とは何か―経営参謀としての財務の実践論―
 1 「財務的概念」とは何か
 2 「財務の仕事」とは何か
 3 「松下 VS. 中内」に見る財務的思考
 4 「財務的センス」とは何か
 5 「無借金経営」と自助努力の経済
 6 会社を潰さないための「財務の仕事」
 7 「財務的思考」の厳しさ
第2章 質疑応答
 ・「有効で積極的、かつ認められる投資」の見極め方は
あとがき

-----------------------

「財務的思考」
今まで、大川総裁の口から出ていなかった思考ではないかと思います。
いや本当に手堅い思考です。
ある意味、経済繁栄で絶対負けない具体的常勝思考とも言えましょうか。
特に、宗教家でここまで財務的思考を持っているなど、ちょっと普通では有り得ない事です。
ただ、この財務的思考を持っている大川総裁であるから、
幸福の科学
幸福の科学学園
幸福の科学大学
幸福実現党
幸福の科学出版
映画の公開
世界伝道
等、八面六臂の活躍ができるのだと思います。

はっきり言って、この本を学んで実践に活かしたならば、主婦だろうが、サラリーマンだろうが、会社の経営者だろうが、一歩前進し、豊かな成功者となれる可能性は、ぐんとアップすることだろう。

いやしかし、本当に有難い事です。
今、本当に、幸福の科学大学のテキストとなるような本が山のように出ていますが、設立前に早くも通信教育の学生と同じような体験をさせていただいております。
是が非でも、この学びを深めて、幸福の科学大学から発する光を、学問の世界に、実学の世界に、浸透させていきたいと思います。

タグ:財務的思考
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八正道の心 [幸福の科学大学]

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『黄金の法』講義(2)

まえがき
1 八正道について
2 心のなかを探究する
3 八正道の第一――「正見」
4 八正道の第二――「正思」
5 八正道の第三――「正語」
6 八正道の第四――「正業」
7 八正道の第五――「正命」
8 八正道の第六――「正精進」
9 八正道の第七――「正念」
10 八正道の第八――「正定」
11 天台智顗と一念三千

--------------
現代の日本人で「八正道」と言って、ピンと来る人が、どれだけいるだろうか。
そして、八正道=反省の方法 ということまで知っている人は、いか程いるだろうか?
更に、八正道が、人間の心を浄化する実践の原理であることを知っている人は、更に更に数は少なくなるであろう。

手元にある、『インド仏教史 上巻』(平川彰) を見てみると、398ページの本で、八正道に関する部分は1ページちょいくらい。
八正道ではなく八聖道となっている。
まあ、八正道により涅槃、解脱に至るとか、中道に至る方法というような事くらいは書いてある。
この本は、大学のテキストレベルのハードカバーの本ですが、仏陀の教えを思想として現代人に説くことが、いかに難しいかを物語っている。

やはり仏法真理の教えの中核部分は、もともとそれを説いた方でなければ詳細を説明することは難しい。
これからの時代の真のエリート、優れたる者は、人々に仏法真理を説き、人々を間違った唯物思想から救い、人間の本質は心であり、心をいかに仏神の心に近づけていくか、ということを人々に指導できる人である必要があると思うのだ。

マジで人間は、脳で考えているわけではなく、心こそ自分自身であり、「今、何を考えているか?」という。その考えそのものが自分自身であることに気がつく必要がある。
「死ねば終わり」
では、全く悟りはありません。
そうではなく、自分は心であり、死んでも心は残るのです。
故に八正道なども必要になってくるのです。

タグ:八正道
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「経営成功学の原点」としての松下幸之助の発想 [幸福の科学大学]


「経営成功学の原点」としての松下幸之助の発想 (幸福の科学大学シリーズ 49)

「経営成功学の原点」としての松下幸之助の発想 (幸福の科学大学シリーズ 49)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/09/05
  • メディア: 単行本


経営の神様・松下幸之助の“不変の経営哲学”に学ぶ。

「商売は真剣勝負」「お客様第一」「企業は社会の公器」「天地自然の理に従う」
時代や製品が変わったとしても、決して変わることのない経営の本質を探究する。

まえがき
1 「松下幸之助の経営哲学」に学ぶ
2 松下幸之助氏の経営思想を引き継いだ稲盛和夫氏
3 「無借金経営」を実践している幸福の科学
4 「事業部制」の先駆者だった松下幸之助氏
5 「経営哲学」「経営理論」は規模相応に変化する
6 事業成功の秘訣は「リピーターづくり」にあり
7 大事なことは「熱意」を持って繰り返し伝える
8 「付加価値」を生まなければ専門家とは言えない
9 「大きな政府」は必ず国の衰退を招く
10 松下幸之助氏の「公」と「私」の考え方
11 「無税国家論」と「ダム経営」の思想
12 「本業」に関係する事業以外に手を出してはいけない
13 「経営成功学」とは「商売は真剣勝負」ということ
あとがき

--------------------
やはり、経営に成功した人の経営術を学ぶのは、とても重要だとつくづく思う。
そしてその中でも、松下幸之助さんの経営術は、群を抜いている。

まあ、「事業領域として何をやるか?」という違いによって、参考になったりならなかったり、といった事はありましょうが、考え方のエキスみたいな哲学の部分は、かなり普遍的で、もう少し日本の学問領域で取り上げられてもいいと思うのですが。

前にもブログで書いたと思いますが、自分も大学の卒論では松下幸之助さんの生き方というか、考え方について言及したものを書きました。
いちおう、担当教官は学部長で、心理学の専攻だったので心理学的立場となるのでしょうか。

何故、松下幸之助さんについて書いたかというと、
もちろん経営で業績を上げたという事は前提条件ではありましたが、やはり根本の哲学の部分というか、人柄の部分というか、人間としての誠実さの部分みたいなところに引かれたましたね。
幸之助さんとカミサンとの関係とか、そういった部分はよくはわかりませんが、創業者、商売人、経営者、経営者育成とかの仕事の中核部分においては、本当に経営の神様とも言える程の活躍はされたと思います。

ただ総裁も述べられていますが、規模によって考え方も変えなければいけない部分もあるでしょうから、経営術、経営哲学も、細かく言えば、起業・創業の哲学、中小企業の哲学、大企業の哲学 と、カテゴリー分けするべきものなのかもしれません。
あと当然、国や地方によって経済レベルも相当異なるので、外的環境も、よくよく研究しないとね。


Miyashiro, Saitama Prefecture 2014-9-7
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タグ:松下幸之助
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仏教的幸福論―施論・戒論・生天論 [幸福の科学大学]


仏教的幸福論―施論・戒論・生天論― (幸福の科学大学シリーズ)

仏教的幸福論―施論・戒論・生天論― (幸福の科学大学シリーズ)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/08/30
  • メディア: 単行本



▽施論――布施を通して功徳を積む大切さ
▽戒論――戒律の本質と現代的な解釈とは
▽生天論――来世で幸福な世界へと還るために

まえがき
1 仏陀自身が限りなく「幸福」を求めていた
2 仏陀が説いていた「幸福」の意味とは
3 次第説法(1)――施論
4 次第説法(2)――戒論
5 次第説法(3)――生天論
6 世界宗教に共通する「来世まで続く幸福論」
あとがき

-----------------
幸福の科学は、根本教典と言いますが、読誦するためのお経として『正心法語』というものがあり、その中に、「④目覚めの言葉 次第説法」というものがあります。
(「入会版・正心法語」にはありませんが)

基本的に、生まれた時からすでに仏法真理を、理解しているような赤ん坊や子供はいません。
成長する過程において、人間は、いずれの時期に仏法真理に出会い、少しづつ、段々と理解して悟っていくものであろうと思います。
ただ、我々普通の人々は、お釈迦様ではありませんので、無師独悟(むしどくご)で悟ることは、かなり不可能に近いでしょう。
書籍で読むなり、すでに仏法真理をある程度深めている人に教えてもらうなりしないと、なかなか悟りの入り口にも立てません。

ではそういった、仏法真理初心者的な立場の人が、どのような段階を経て悟っていけばよいか? ということで、次第説法があり、仏教的幸福論として 施論・戒論・生天論 という生き方の指針が出されたわけです。
「まずは、こういったことを理解しなさいよ」
ということの基本と言ったらよいのでしょうか。

流れ的には、
施論・戒論→生天論
という形かと。

人間の幸福は、
他者に対して施しを与える心、思いやる心、と、
自分に対しては、自分を律していく心、ストイックな心、自分に厳しい心
の両面が必要ということですね。

もちろんこの本の内容とか、「④目覚めの言葉 次第説法」とかは、そんな自分がブログに書くような浅い悟りのものではなく、深く読んで悟っていくものですので、どうか詳しくは読んでみてください。

悟りへの第一歩を歩んでいただきたい。


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「人間学概論」講義 [幸福の科学大学]

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人間の「定義と本質」の探究

「人間とは何か」
その問いに答える衝撃の一書。

人間は、何のために存在しているのか。
人間は、何のために社会や国家をつくっているのか。
人間は、動物やロボットと何が違うのか。

現代の哲学や仏教学が忘れ去り、医学や宗教が扱いたがらない「魂」の存在を学問的に論じ、「人間とは何か」を定義する―――。

まえがき
1 「人間の定義」や「人間学」をいかに考えるか
2 人間とは、「魂と肉体が合体した存在」
3 物質化現象・霊言・人魂から「魂の存在」について考える
4 性質や社会の形態から「人間」を定義する
5 人間は、幸福になる権利と義務を持っている
あとがき

------------
総裁は言及されませんでしたが、実は、早稲田大学にも人間科学部があります。
所沢にあるのだけど、近場の駅は小手指という駅で、そこからもけっこう距離があるのだよねえ。
なんでそんなに詳しいのかと言ったら、遥か昔、自分が4年間通ってたからね。

自分が通っていたのは Long Long time ago のことであり、それから学部の編成を変えたり、たぶん試行錯誤したのだと思う。
確か、本当の事を言えば、医学部が創りたかったと、誰か言ってたかなあ。
初代学部長(浅井邦二先生)だったかなあ。

今思えば、大変申し訳なかった事ですが、学部長の専攻とは全く関係ない卒論を書き、かなり勝手にやらせてもらってしまいました。

当時、学部は、人間基礎科学科、健康科学科、スポーツ科学科に分かれており、たぶん中心の学科だったと思うのだけど、人間基礎科学科は、心理学、社会学、生物学を基調にしてやっていた。
ただやはり自分の関心は、学問の細部にあるのではなく、学問の本質的な方向にあり、「人間とは何か?」に多少なりとも答える卒論を書きたいと思ったのだよね。当時、既に「太陽の法」や、「心の探求」も出されていて、本当は、大学のテキストに、それらの仏法真理の書籍を使って欲しかったくらいです。
ただまあ、なかなかそうはいかんので、この世的な翻訳が必要だったかと。

しかし、回りくどい方法も、幸福の科学大学が開学されれば、あまり必要が無くなるかと。
この本でも述べられていますが、

人間とは、「魂と肉体が合体した存在」

そう、それこそ自分が求めていたストレートな定義。
今まで、この単純な定義が書かれている心理学の本も、社会学の本もありませんでした。よくわからなかったのでしょう。
今後は、学問分野と言えども、回りくどい言い方はやめましょう。はっきり言ってしまってよいと思う。
ダーウィンの進化論なんて大した証拠も無いのに学生のテキストに載ったりしているわけですが、それが載るのであるならば、
上記の人間の定義も、教育機関で教えられても全然不思議ではありません。

ウーム、しかし、霊的な話や、人間の起源の話、過去の文明の話や、スペースピープルの話は、まだ既存の大学では教えられる事は少ないだろうから、学生諸子は、自ら自身で補講を行う必要が多々あると思う。
仏法真理という補講を行う必要があるのです。
医学部など特にそう。
人間は脳が無くても考える事はできるのだから。


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「幸福の心理学」講義 [幸福の科学大学]

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相対的幸福と絶対的幸福

まえがき
第1章 「不幸の心理学」を超える「幸福の心理学」とは
 1 「幸福」という観点から「心理学」について考える
 2 「幼児性欲の抑圧」にすべての原因を求めたフロイト
 3 「宗教家的な才能」を持っていたユング
 4 「英雄史観」を否定する戦後の「左翼史観」
 5 「相対的幸福」を超える「絶対的幸福」とは
 6 「身体的な劣等感」を克服する考え方
 7 「学歴や成績の劣等感」を克服する考え方
 8 「自分は頭が悪い」と思い込んでいた青年時代
 9 嫉妬心を克服したところにある「幸福感」とは
第2章 質疑応答
 幸福の科学的「幸福の心理学」の特徴について
あとがき

----------------
「幸福の心理学」
大事なことではあるが今まで軽視されてきたものであると思う。
心理学では、「マズローの欲求段階説」 など、人間は最終的には自己実現欲求に向かう、というような研究もありましたが、ちょっと注目度はイマイチでした。
ただ、今後、全世界で「幸福の心理学」が広がっていくと思われます。

幸福感も不幸感も、けっこう明確なものであって、できれば幸福な方を選択したいと思うのは、人間であれ、また、動物でさえも幸福を求める気持ちは持っているように感じる。

日本もここに来て、衣食住に汲々としていた時代から、その上の幸福を求めるべき時代に入りつつあると思うのだ。
例えば、食べていくための仕事から、段々と、生き甲斐のための仕事に移りつつあるように思う。
また、ストレス社会に対応するものとして、「癒し」だとか、「宗教」だとかの価値も重要になって来ている。
マッサージなども最近は随分流行っているし、プラネタリウムなども、ある意味、精神的な癒しを求めているのではないだろうか。

そして、宗教の悩み解決能力、問題解決能力は益々重要になる。

現代人は、もっともっと、心の問題に対して解決策を求めていく事になるだろう。
不幸な心の状態から幸福な心の状態を求めて、今後も非常に大きなニーズの波がやって来るのではないかね。

一人一人の不幸を解消して、幸福な人々を増やしていく。
特に文明の先端を歩む日本では、その動きが極めて大きくなっていくことだろう。


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西田幾多郎の『善の研究』と幸福の科学の基本教学『幸福の原理』を対比する [幸福の科学大学]

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根源的な思想や学問とは、オリジナルなものである。

「純粋経験」「絶対無」「一即多、多即一」「絶対矛盾的自己同一」
西田哲学の本質と、幸福の科学が唱える「幸福の原理」を対比し、その共通点、さらには純粋哲学を超えた“普遍の真理”を体系を説き明かす。
幸福の科学教学の成り立ちの背景と、その学問性を明らかにした画期的な一書。

▽西田幾多郎の著作からわかることは、「学問性の高さ」とは参考文献からの引用によって“二番煎じ”の論文を構築することではないということ。

▽禅が基調となっている西田哲学。
 唯物論・唯心論を超えた「絶対無」の思想を説き明かす。

▽あらゆる諸宗教・諸思想・諸学問を包括・統合する「幸福の原理」とは、「愛の原理」「知の原理」「反省の原理」「発展の原理」の四つの原理からなる。

▽1986年、著者30歳の時に「幸福の原理」は説かれ、その具体的展開として『太陽の法』『黄金の法』『永遠の法』の基本三部作が発刊。そこから“人生の大学院”幸福の科学は始まった。

まえがき
1 幸福の科学の出発点と、その前夜の思想形成を語る
2 西田哲学の本質とは何か
3 「一即多・多即一」「絶対矛盾的自己同一」とは何か
4 「この世とあの世を貫く幸福」に通じる西田幾多郎の幸福論
5 西田哲学から観た「幸福の原理」
6 幸福の科学の始まりとも言える三部作の発刊
あとがき

------------
自分もいちおう西田幾多郎さんの本は、岩波の『善の研究』と、『場所・私と汝』、『論理と生命』、『自覚について』を持っていますが、全体的にはなかなか読めていません。
随分前に買った本ですが。

ただ、『善の研究』だけは、けっこう感銘を受けて、部分部分は読みました。
「これは、哲学と宗教を融合する内容だ!」
と思い、あまりに文字の小さい岩波の普通版では読み難いので、途中でワイド版の方に変更して読んでいた。

『善の研究』は目次として、
第一編 純粋経験
純粋経験、思惟、意志、知的直観
第二編 実在
考究の出立点、意識現象が唯一の実在である、実在の真景、真実在は常に同一の形式を有って居る、真実在の根本的方式、唯一実在、実在の分化発展、自然、精神、実在としての神
第三編 善
行為、意志の自由、価値的研究、倫理学の諸説、善(活動説)、人格的善、善行為の動機(善の形式)、善行為の動機(善の内容)、完全なる善行
第四編 宗教
宗教的要求、宗教の本質、神、神と世界、知と愛

とありますが、
学術的であると同時に、宗教的。
宗教的であると同時に、学術的。
はっきり言って、大部分の人にとって、これが本当に哲学という学問分野のものなのか、はたまた宗教のカテゴリーに入るものなのかよくわからないのではないかと思います。

なかなか西田幾多郎の『善の研究』を、ストレートに語れる人はいないと思いますが、今回、大川総裁が、
「西田幾多郎の『善の研究』と幸福の科学の基本教学『幸福の原理』を対比する」
という事で、主要な部分について語られています。
哲学は、思想的に見れば、一番、宗教との接点が深い部分にある学問分野でしょうけど、その哲学の局地とでもいうべき西田哲学を本当の意味で解説できる、という事の本当の意味を悟れば、今、幸福の科学大学が目指している地点が、如何ほどのものであるかという事に、人々は気がつくのではないかと思います。
(↑わかり難い学者的な言い方になってしまった)

----------------
もちろん、「西田幾多郎の『善の研究』と幸福の科学の基本教学『幸福の原理』を対比する」は読み終わり、今、久々に、『善の研究』を、引っ張り出して読んでみています・・・。

(この間1~2時間)

確かに西田哲学は、大川総裁の最初の正式な説法である「幸福の原理」に、すべて融合されるものであると、つくづく思う。

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真正の幸福はかえって厳粛なる理想の実現に由りて得られるべきものである。
世人は往々自己の理想の実現または要求の満足などいえば利己主義または我がまま主義と同一視している。しかし最も深き自己の内面的要求の声は我々に取りて大なる威力を有し、人生においてこれより厳なるものはないのである。
第三編 第九章 善(活動説)より。

善行為とは凡て自己の内面的必然より起る行為でなければならぬ。
さきにもいったように、我々の全人格の要求は我々が未だ思慮分別せざる直接経験の状態においてのみ自覚することができる。
人格とはかかる場合において心の奥底より現れ来たって、徐(おもむろ)に全心を包容する一種の内面的要求の声である。人格そのものを目的とする善行とは斯(かく)の如き要求に従った行為でなければならぬ。
これに背けば自己の人格を否定した者である。
至誠とは善行に欠くべからざる要件である。
第三編 第十一章 善行為の動機(善の形式)

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幸福の原理は、「愛、知、反省、発展」です。そして、心の中枢部分は、唯一なる根本仏(神)までつながっている、と意識できれば、かなり理解が進むのでは?
後者は、愛の純粋性を語っていて、まあ書いてはいないけど、「反省」により心の浄化が必要な場合もある事も、言外に読み取れるのではないか?


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